postgres/Ubuntu\343\201\247PostgreSQL 15\343\202\22217\343\201\253\343\202\242\343\203\203\343\203\227\343\202\260\343\203\254\343\203\274\343\203\211\343\201\231\343\202\213.md
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@@ -13,7 +13,7 @@ sudo apt-get install postgresql-17
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-## 1. 既存の PostgreSQL 15 の確認
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+## 2. 既存の PostgreSQL 15 の確認
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PostgreSQL のデータベースクラスタ管理は `postgresql-common` が提供するコマンド `pg_lsclusters` で確認できます。
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@@ -30,7 +30,7 @@ pg_lsclusters
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-## 1. 新規クラスタを削除 (空の17クラスタを作り直す場合)
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+## 3. 新規クラスタを削除 (空の17クラスタを作り直す場合)
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PostgreSQL 17 インストール時に自動生成された「空」の `17/main` クラスタが不要であれば、`pg_upgradecluster` 実行前に削除しておきます。
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@@ -42,7 +42,7 @@ sudo pg_dropcluster 17 main --stop
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-## 1. データのアップグレード（pg_upgradecluster を使用）
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+## 4. データのアップグレード（pg_upgradecluster を使用）
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Ubuntu/Debian 系で提供されている `pg_upgradecluster` コマンドを使うと、自動的に
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@@ -68,7 +68,7 @@ sudo pg_upgradecluster 15 main
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-## 1. 動作確認
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+## 5. 動作確認
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アップグレードが完了したら、 PostgreSQL 17 のクラスタが起動しているかを確認します。
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@@ -87,7 +87,7 @@ sudo -u postgres psql
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-## 1. 古いバージョン(15) のクラスタ削除（不要であれば）
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+## 6. 古いバージョン(15) のクラスタ削除（不要であれば）
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アップグレード後に問題が無ければ、古いデータディレクトリは削除しても構いません。`pg_upgradecluster` は既存のクラスタを削除しませんが、不要であれば下記コマンドで削除が可能です。
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@@ -103,7 +103,7 @@ sudo apt-get remove postgresql-15
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-## 1. トラブルシューティング
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+## 7. トラブルシューティング
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- **ポートの競合**: 15 と 17 が同時に起動できない場合、設定ファイルに定義されたポート番号が重複している可能性があります。`/etc/postgresql/<バージョン>/main/postgresql.conf` を確認してみてください。
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- **拡張機能/モジュール**: 特定の拡張機能（例: PostGIS 等）を使用している場合、PostgreSQL 17 向けに該当拡張が対応しているか確認が必要です。